地区活動プロジェクト

地区活動プロジェクト

会員校の地区における協働を進め、看護学教育の発展に寄与する新たな活動の在り方を探索することを目的とし、各地区の会員校の協働活動に助成を行うモデル事業

目的


①地区活動を通じたネットワークづくりにより、私立看護系大学の協働体制を進め、
 安定した看護学教育の推進を図る。
②私立看護系大学が共有する課題に協働して取り組む。
③看護学の発展を担う人材を確保する。

予算


500万円(1件の予算の上限は200万円程度)

スケジュール


第1期


 5月19日~6月23日:応募期間 
 6月24日~6月30日:審査期間
 7月以降:モデル事業の開始
 2024年3月:モデル事業の報告

第2期(※1期の応募件数が満たされない場合に実施する)


 8月4日~9月8日:応募期間
 9月9日~9月15日:審査期間
 9月中旬以降:モデル事業の開始
 2024年3月:モデル事業の報告

地区


北海道・東北 地区
 北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
関東(東京以外)地区
 群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉、神奈川
東京・甲信越 地区
 東京、山梨、長野、新潟
中部 地区
 愛知、岐阜、静岡、富山、石川、福井、三重
近畿 地区
 大阪、京都、奈良、和歌山、滋賀、兵庫
中国・四国・九州・沖縄 地区
 鳥取、島根、岡山、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、
 大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄

活動の参考例


○共同で取り組むオープンキャンパス
 ・地域単位で日程を調整し、各大学のオープンキャンパスをつなぐシャトルバス代を拠出する。
 ・体験講義・演習などを複数の大学で取り組み、看護を学ぶ月間あるいは週間として設定する。
  (各校の特徴となる講義・演習内容を調整する。)複数の大学に実際に出向き、
  看護学を身近に感じてもらう。
 ・各校を回って、スタンプラリーをする。
○共同で取り組む入学前学習の推進
 ・看護学を学ぶモチベーションや看護を学ぶ上で必要となる基礎学力の強化につながる
  ミニ講義を複数の大学が協力して行う。
  (グループワークや病院での看護入門体験、大学での学習の仕方の伝授など)
○将来の看護を担う若者へのPR活動
 ・高校生の気持ちに響く「看護へのいざない」コンテンツを作成する。
 ・多くの人が集まる地域でのイベントでブースを設置する。
 ・会員校が協力して、地域のイベントにブース参加する。
  (ブースの内容は看護学に関心をもてるような参加型の内容を工夫する。)

応募方法


申請書をダウンロードし必要事項を記載の上、本協会事務局までメールあるいは郵送にてご応募ください。

お問い合わせ先


*お問い合わせはメールでお願いします。
一般社団法人 日本私立看護系大学協会 事務局
〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1-5 翔和須田町ビル2階
E-mail:office@jspcun.or.jp